メン処さつ樹

うつ病24歳

人と比べてしまう

ああ、休みが終わる、仕事に行きたくて仕方がないがずっと空白だらけの休みが終わってしまうことを考えると少し気が重く感じる、いや、重いのは心だけではなく、体もだ。

 

仕事に行く、また上の人と自分を比べる、比べても埋まらない差を受け入れられなくなってまた悪い方向に行くだろう、そうだ、きっとそうなんだ

 

比べることがいかに無意味か、それは知っている。しかし比べられて生きてきたから何もできない自分にもやりきれない思いがあるしこれからまた働いて無能を晒すことにも行き場のない思いがある、でもそれをやりくりしていくのが自律だと思う。思うだけではない、確信している。

 

今は違う、昔は親に勝手に比べられていたが今は比べてしまうのは自分自身だけだ、しょうもないコンプレックスを抱えて、毎日消耗する。

 

比べる前に自分を比べなくてもいいほど高めればいいと思うようにしているがそれは難しいことだなあと思った

 

 

そうだ、もう少しで病院の診察がある、次の病院では人生を変えるつもりでしっかり伝えて治療してもらえるように初詣でお願いをした、ここがダメだと次を探す気力なんて今のところどこにもない。

 

色んな人に言われたことがある、体の不調は自分と折り合いをつけろと、しかしインターネットの記事にはうつ病は治ると書いてある、それなら治る方に賭けてみたいもんだ、

 

こう見えて俺は精神障害者保健福祉手帳2級とそれなりの強い人だ、症状の重さにはそれなりの自信を持っている。

 

治ることの定義は何か分からないが今の精神状態が変わったら俺は別人になると思う、性格が変わってしまうのではないかと不安になる、変わっていい人になれるといいね

 

もう限界だ、早く鬱の闇の中から助け出してほしい