うつ病治ったクリスマス
雪がやばくてバイクで出ることもできないから散歩がてらコンビニに行った。
酒買ってきて陽気な音楽とともにアルコールを体内にぶち込む、今日はすごく気分がいい少し足早な感じでいい感じに酔っ払ってきている。
そういえば今日はクリスマスイブじゃないか。
予定なんか何にもない、悪いが俺は仏教徒だからただの土日なんだとか言い訳をしてみる。
少しだけ考えた。充実していたら幸せなのか、についてだ。
俺は今日すごく充実している。いつもなら鬱にとらわれて何もできなくなっているのに気持ちよく酔っ払えただけで十分ではないか。いいや、十分ではない。いつも辛いのだからもっと気持ちよくなりたい。もっと楽しくなりたいと思う。
なんだ、結局うつ病にとらわれているじゃないか。苦しいと少し思う。言い訳だってそうだ。苦しい中で何かを求めているわがままボーイがただただ生きているだけなんだ。
ウーウー寂しい俺はいま猛烈に寂しい、どうしたら満たされるのかわからないがとにかく寂しいんだ。ボッチはウウウウウウウウウウイク
うつ病は感情がなくなるとか言うがマイナスの感情は大量に持っているから掛け算方式でいい方向に行かないのだろうか。
進めば鬱、逃げたらもっと鬱
叫びたいな、むしゃくしゃしてきた。
何にむしゃくしゃしているのかはよくわからないが。。。
酒飲んでご機嫌なわけではなく一時的にうつに蓋ができてご機嫌な気がしているだけなのを勘違いしてはならない。ふとまともになった瞬間に鬱は襲ってくる。
それが怖いから多く酒を飲んでしまう。ご機嫌だから飲むのではない。
もうまともに何にも考えたくはない、飲めば飲むほど怪獣になってしまう。優しい怪獣ではなく。嫉妬、妬みから生まれてしまった悲劇のモンスターだ。
俺は笑っていたいだけなのに悲しくなってきた、俺のクリスマス
ああどうしよう愛されたいなそんな魅力が欲しいな