メン処さつ樹

うつ病24歳

甘えん坊なんだ。私は、結局

体が温まってきた、何故か自信に満ち溢れている。

 

心は相変わらず貧相なままだが失うものが無くなってきたからか気分は強気に出ている。

 

昨日は酒のんでなかったし少し飲むかとウイスキーを飲んだ。酒ってやっぱ飲んだときのくぅ〜ってなる熱さが心を暖めるのだと再認識した。

 

しかし不思議だ、何も自信に繋がることがないのに妙に元気である。これが酒で狂う人の末路でもある。

 

最近酒を飲む回数を減らしたから一回のありがたみがとても強い、依存していた証拠だろう。勿論飲むときは量を今までの半分にしている、正直物足りないし飲むほど寂しさを感じる、だがこれが意外と楽しい。

 

それなりに理性が残っているから衝動性による他人に迷惑をかけることがなくなった。感覚もしっかりあるから自分を傷つけることもない。

 

問題があって、俺はストレスによる頭痛持ちだから痛い時酒を飲むとかなり楽になる、副交感神経が優位になる関係性だと思う。もっと楽になりたいから飲むと今度はアルコールによる頭痛が出る。この解決方法は酒に頼らない生活を送ることだがそれは今の自分にとっては命を無くすことでもあるくらい大きな課題だ。

 

正直毎日気持ちよくなりたい。

 

夜は自分にとってとても辛い時間だ

 

余裕がとにかくない、飲むだけで気持ちよくなるならいくらでも飲んでしまう

 

しかしそれだと自分らしくないと思う

 

飲むと楽になる、飲まないと苦しい

 

依存を抜け出すには飲まないで苦しむしかない

 

別に生きていたいわけではない

 

生きるのが怖いばっかりだ

 

どうするか少しでもまともなときに考えてノートに残す

 

甘えではあるが少し飲んでやめることができた。

 

嫌だ、この文面を書いているときに少しでも我慢しているように見せたい自分がいる。

 

酒を減らす努力はしている、炭酸水をがぶ飲みしたり、軽い運動を挟んだりしている。

 

年明けから開始して継続できている、続けないと意味がない

 

でも誰も認めてはくれない

 

それでもやる価値はあると思い込む

 

うつ病が何もできなくする

 

酒が飲んでほしそうに俺を呼ぶ

 

まるで真っ暗な部屋に明かりが灯してあるようにピンポイントで現れる

 

暗いと不安だ、明かりを手に取る、飲む、暖まる

 

そればかりでは意味がない、明るさで見えている時にやるべきことを考える

 

飲まない選択をしたときに急に暗くなった部屋でもやることを見つけれるように努力する。

 

それを繰り返しても結果はすぐにはやってこない

 

苦しい

 

でも進んでいることは確かだからと何もない空間を掴むばかり

 

もう一度目標を整理して、向き合おう