メン処さつ樹

うつ病24歳

抑うつ状態、不安に酒を飲んでしまう

やってしまった。

 

抑うつ症状に酒はマジでだめと言われている

 

飲んでしまった

 

不思議なことにさっきまでの原因のない不安、怖さが薄れた

 

酒に依存していたときのことを思い出した

 

だめなんだよ、飲んだら。

 

明るくなった、さっきまで何もできなかったのに旅行に行きたいところを調べるくらい急に元気になった。

 

正直に言うと元気になったわけじゃなく正気を失ってヤケクソでやりたいことをやろうとしている。この先実行したら後悔するだろうなってことばかり調べている。

 

旅に出ることを調べたと思ったら人体の急所を調べていた。

 

俺は明るくなんかなってない。真っ暗な洞窟の一点を照らすライトを見て外に出たかのようにはしゃいだ。しかしそれが暗闇の一点の光を理解して死ぬことを考えた。助からないと思い込む思考からは逃れることができなかった。

 

それを理解してから急に怖くなった。酒で衝動性も強くなった。

 

あーあ。飲まなきゃよかった。でも、不思議に明るい。

 

死ぬくらいならこれやってしまおうって思えているからだ。

 

でも俺はわかっている。今遠くに出かけると酒で倒れて自殺未遂を起こす。

 

何をしても死ぬことからは逃げられない

 

逃げることはできない。

 

でも酒のお陰で死ぬことがわかっていながらも前向きだ。楽しいことを探す。

 

抑うつに何が何でも勝ちたい

 

でもこいつは容赦なく俺を抑え込む

 

 

恐怖は消えない

 

 

 

ナイフを手に取る、首に狙いをつける

 

 

怖い

 

こんな勇気があることを褒める

 

でも苦しみは消えない

 

助けてくれ

 

このうつの禍から

 

楽になりたい

 

だから

 

 

だから勇気をもっとください

 

 

人生を諦める強さを